持続可能なWebサイトを目指して

今回は中身が薄めな私の日記です。面白いことの1つも無いかもしれませんが、最後まで読んでいただけるとありがたいです。

目標

私たちの目標として、ひいらぎ祭のウェブサイトを持続可能なものにしていくことがあります。
私(7R514)も既に3年生で、そろそろ受験を控えている時期です。後輩の方からの連絡があれば来年度のWebサイト制作にも協力させていただきたいですが、部外者となってしまう以上全てを行うことはできません。この点については先生方からも指摘を受けており、私たちの協力なしで運営が可能な体制を早急に構築する必要がありました。

課題

どの程度の持続可能性を目指せばよいのか、というのが課題になります。
レンタルサーバーの使い方などを知らない方も大勢いらっしゃるかと思うので、導入・引継ぎに手間のかかるシステムは難しいでしょう。メンテナンスフリーで、無料で使用可能なホスティングサービスを使わなければいけません。
また、可能な限りコードの編集を行わないで済むよう、デザインなどをGUIで調整できるようにすると良さそうです。
実現は難しそうですが、不可能ではないでしょう。

最も大きな問題になるのがドメインです。現在は私が個人で契約していますが、何もしなければ来年の4月に有効期限が切れてしまいます。さすがに年間約1500円を今後ずっと払い続けたくはありません。
しかし、このページを読んでいただいている方も、少ないながら一定数いることは事実です(本当にありがとうございます)。ドメインを手放してしまうのも問題になりかねません。
早いうちに移行作業を行うべきでしょう。

方法

まず、どこのホスティングサービスを使うかですが、

・シンフリーサーバー
・XREA Free
・Cloudflare Pages & Workers
・AWSの無料枠
・Microsoft Azureの無料枠

この中で最も丸いのはCloudflareかと思います。pages.devサブドメインが無料で使用可能なのでドメインについても解決できますし、機能としても十分です。
シンフリーサーバーは3か月ごとに延長を行わないといけません。XREA Freeは広告でパフォーマンスが大きく低下するため外させていただきました。(ごめんなさい)

Cloudflare Pages & Workersを使うのであれば、WordPressは使えなくなります。これを機にmicroCMSのようなヘッドレスCMSにチャレンジしてみるのも面白いかもしれません。

結論

そもそもWebサイトに(金をかけないで)持続可能性なんて求めるべきではない。